Silk textile made in Japan

-企業理念-
シルクはその光沢と柔らかさから、古来より人々を魅了し珍重されて来ました。絹織物産業は日本で最も歴史ある伝統産業であり文化であります。その日本の優れた絹織物の伝統文化を、日本人の持つ優れた感性を込めて“最高のものづくり”として世界のファッション界に発信したい、そのような理念のもと日々精進いたしております。
世界中の男性・女性を魅了するような「美しい絹布」づくりが、弊社にとっての永遠不変のテーマです。
-会社概要-
社名 | 株式会社藤本商店 |
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創業 | 大正2年 |
設立 | 平成19年1月 |
代表取締役 | 藤本市洋 |
所在地 | 石川県小松市糸町2番地8号 |
従業員数 | 8名(男5 女3) |
事業内容 | 絹及び化合繊織物製造元卸 |
Founded in 1912
-沿革および事業説明-
弊社は石川県小松市にある後染用絹織物メーカーです。加賀絹の発祥地といわれる小松産地の歴史は古く4世紀の雄略天皇時代にまで遡り、中でも江戸時代以降、小松地方産業の祖と仰がれる前田利常公が勧業奨励することによってその基盤が確立されました。
明治時代以降その普及と工業化が一段と進展し、第二次世界大戦を経て昭和40年代頃に最盛期を迎え今に至っております。
弊社の創業は1912年です。創業当初より1970年頃まで着物地を製造しておりました。その後、捺染プリントのスカーフやネクタイ用の白生地を製造するようになり、1990年代中頃より婦人服地を製造するようになりました。
婦人服地の無地染めは京都・西陣にて行ないます。織物はすべて日本製です。すべて弊社の近隣の工場にて作られます。
弊社は形態的にはファブレスメーカーです。弊社は原材料の調達、商品企画・設計、品質管理、販売などを行っており、製造自体は協力工場にアウトソーシングしています。